TOP > 水なす漬
夏の風物詩ともいえる地域を代表する特産品の水なすは、
泉州でしか育たないなすびとも言われてきました。
江戸時代初期頃には栽培され、その皮がやわらかく、
アクが少なく「ミツナス」と呼ばれたほど
その水分の多さは果物のようにみずみずしいのが特徴。
昔の人は田んぼの脇に植えて水分補給に食べたと言われ、
浅漬にすると、なすの甘みがほんのりとありフルーツのような食感とも。
地元の美味しい水なすを皆様にお届けしたいという思いから
南宗味噌の水なす漬の販売は始まりました。
水なすはとてもデリケート。
朝採れたての水なすを、
こだわりの塩と、毎日米屋から届く新鮮なぬかで、
手間ひまかけて一つ一つ大切にくるんでいます。
水なすが一番おいしくなる4月~10月に、
特製の水なす漬をおつくりしております。
南宗味噌の水なす漬を味わっていただければ幸いです。

水なすはとても漬かりが早いお漬物です。
下記の表を参考に
お好きな食べごろで
お召し上がりください。
しっかり漬かったお漬物が好きな方はやや
日数をおいてお召し上がり下さい。
酸味が気になる方は食べごろ(2~3日目)での
お召し上がりがオススメです。
※必ずお召し上がりの直前に、冷蔵庫から出して、水洗いし、ヘタを落として
手で縦に割って
お召し上がり下さい。やさしい甘さとみずみずしさをお楽しみ頂けます。
食べごろの目安 | |
1日目 | やや浅め サラダ感覚で召し上がれます。 |
2~3日目 | 一番適した漬かり具合 茄子のヘタを切り落とし、中程までタテに切り目を入れてから 手で大ぶりに割いて、生姜醤油でお召し上がり下さい。 |
4日目 | やや深め。塩分の少ない浅漬のため、皮の部分に酸味が出てきます。細かく刻んで水にさらし、軽く絞り、ゴマ又は生姜醤油でどうぞ。 |
5日目以降 | 細かく刻んで水にさらし絞ってゴマ又は生姜醤油でお召し上がり下さい。 |